ペチログ

ダラダラ日記

Muse Dashのスコアタが面白そう

ペチです。

今月、お財布がピンチのためゲーセンに行けないため、家でできる音ゲーをということで、Muse Dashを購入しました。360円で遊べるデフォルト曲だけでもかなりのボリュームがあり、一通り解禁するだけでも5時間ほど遊べてお得でした!また、追加コンテンツ「計画通り」(3,800円)を購入すれば300曲以上増えるらしいです。お金に余裕があるときに是非購入したいです。

以下若干ネタバレにつき反転

最近、ホロライブにハマっているのですが、Muse Dashの解禁作業を進めていたら突然白上フブキさんの『Say!ファンファーレ!』が流れ始めて、深夜に大きな声で叫んでしまいました。本当にありがとうございます。

 

まだプレイ時間15時間程度のひよっこですが、せっかく面白いゲームに出会えたので、この機会に少し感想を書かせてください。

 

Muse Dash とは

公式サイトによると、Muse Dashは「爽快なランアクションと音ゲーを融合した世界」とのことです。僕はSteam版を購入しましたが、Steam・iOSAndroid・NintendoSwitchで遊べるらしいです。

音ゲーには珍しく、横スクロールで上下2レーンというシステムです。ウィンドランナーが大好きだった僕のために作られたゲームですか。

MuseDashをプレイ中の画面

ポップな雰囲気や、結構広い判定幅で、音ゲー初心者でも楽しめそうなゲームですね。

しかし意外にも、上位の難易度の譜面はかなり密度が高かったり認識が難しかったり、慣れないゲームシステムということもあり、音ゲーマー目線でもかなりやりがいのあるゲームだと思います。

そして後述するスコアアタック要素が存在し、さらなるやりがいを秘めているゲームであることが判明しました……

 

Muse Dashにおけるスコアアタック

Muse Dashは音ゲーなので、基本的にはいわゆるオールパーフェクト(全ての音符を最高判定で叩くこと)が最高の目標で、このとき達成率が100.00%になります。

これとは別に、スコアという数値が計算されます。詳細はスコア関連(応用編) - Muse Dash Wiki*(非公式Wiki)に譲りますが、オールパーフェクトを達成すれば、判定による係数やコンボボーナスについては問題なく最高スコアを出せるはずですね。

キャラ編成も影響するので、ここは最強っぽい「小悪魔マリヤ・リリス」の編成でいきます。(スコアが上がる代償にHPが削られるスキルのため、曲によってはクリア不可能です)

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さて、「ドーナドーナのうた」で無事にオールパーフェクトを達成することができました!

『ドーナドーナのうた』オールパーフェクト

スコアは185705点。ランクインしてるかな~?

『ドーナドーナのうた』スコアランキング

最強の編成で達成率100.00%を達成したはずなのに、全然届いていないですね。

 

全ての音符を最高判定で叩くだけでは最高スコアにならないゲームって他にもありますよね。例えば太鼓の達人では、ドンダフルコンボ(全良)に加えて連打数を競うことになります。ですが、Muse Dashでは連打は現実的な打数でカンストするので、連打数の問題ではなさそうです。

 

他に怪しい要素があるかというと、、ありました。「フィーバー」です。フィーバーは、フィーバーゲージが溜まると発動され、一定時間、獲得スコアが1.5倍になります。

 

この、「一定時間」というのが曲者なんですよね。

 

このとき『初音ミク Project DIVA Arcade』という面白いゲームのことを思い出していました。DIVAというゲームでは、ボタンを一定時間ホールドすることで得られるボーナスを稼ぐために、フレーム単位でタイミングを調整することが要求される場合があるんですよね。(参考: Project DIVA Arcadeの正しい遊び方と間違った遊び方 Part 2 - こすでぃ〜さんと音の出るゲーム

 

Muse Dashのスコアアタックではフィーバー中の獲得スコアをなるべく増やしたいので、フィーバーの発動タイミングが重要になりそうです。例えば下図のような場面では、フィーバーに入るタイミングを少し遅くし、フィーバー後にあったはずのノーツを少し早めに叩くことで、1ノーツ分多くフィーバーボーナスを得ることができます。

フィーバー中になるべく多くのノーツを含めたい(シビアな例)

 

ただ、Muse Dashの場合には「マニュアルフィーバー」という、手動でフィーバーを発動させる機能が追加されたため、なるべく多くのノーツを含められるように発動位置を大きく変えたルートを考えることがメインのスコアタになっていると思います。(フレーム単位の処理が必要なほどタイミングがシビアな場面も、少ないとはいえ存在はしているんでしょうけれど……)

 

というわけで、フィーバーの発動位置をいい感じに調整した結果がこちら↓

いい感じに調整した結果

確かに、同じ達成率100.00%でも、より高いスコアを記録できました!

これでも現時点で69位なので、まだまだ伸びしろしかないですね。

このゲーム、楽しいです。

 

おわりに

というわけで非常に簡素ですが、Muse Dashのスコアタを体験してみた、というお話でした。試行錯誤しながらスコアを伸ばせたときの達成感は、他の音ゲーではなかなか味わえないもので、大きなやりがいを感じました。あえて間違ったボタンを押すような難しいことも要求されないので、挑戦してみてはいかがでしょうか!